MILESGO
見積依頼

データセンターS22

UPS集中監視

課題

世代の異なるUPSがSNMPやModbusで別々の画面に報告しており、負荷・バックアップ時間・電池アラームをBMSやクラウドでまとめて見られません。

ソリューション概要

MILESGOゲートウェイがUPS、バッテリー監視装置のデータをSNMP / Modbus RTU / Modbus TCPで収集し、BACnet/IP / MQTT / SNMPとしてBMS(中央監視)、クラウドプラットフォーム(MQTT)、NMS(SNMPマネージャー)に送ります。フィールド機器は既存のプロトコルと制御ロジックのままで、統合は専用コードではなく設定とポイント割付で行います。

標準的な対象範囲

  • UPS
  • バッテリー監視装置

プロトコル経路

SNMP / Modbus RTU / Modbus TCP → BACnet/IP / MQTT / SNMP

プロジェクトマネージャー向け実施チェックリスト

  • UPS・PDU・空調の各機種のMIBファイル、SNMPバージョン、v3認証情報を集める。
  • 各機器メーカーからレジスタマップとプロトコル資料を早めに入手する。資料不足は最も多い遅延要因。
  • BACnetデバイスインスタンス、ネットワーク番号、BBMDをBMS業者と取り決め、衝突を防ぐ。
  • アラームマトリクス(優先度、通知先、エスカレーション)を定め、SATで全アラームを端から端まで試験する。
  • OTネットワークを分離し、インターネットにポートを開けずVPNでリモート接続する。
  • 設定バックアップ、ポイント表、IP計画、竣工図を引き渡し、運用者に簡単な教育を行う。

プロジェクト成果物

  • 承認済みのポイント表とプロトコル割付
  • ゲートウェイ設定ファイルとバックアップ
  • IPアドレス計画とネットワーク図
  • FAT・SAT試験記録
  • 竣工図書と運用者教育

システム構成

フィールド層:UPS、バッテリー監視装置をSNMP / Modbus RTU / Modbus TCPで接続。エッジ・統合層:MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラーを既存盤のDINレールに取り付け、各機器をポーリングし、値にタイムスタンプを付けてローカルに保存。上位層:BMS(中央監視)、クラウドプラットフォーム(MQTT)、NMS(SNMPマネージャー)がBACnet/IP / MQTT / SNMPとしてデータを受信。保守用のリモートアクセスはインターネットへのポート開放ではなくVPNで行います。

システム構成要素

フィールド機器
UPS、バッテリー監視装置
エッジ・統合
MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラー
上位システム
BMS(中央監視)、クラウドプラットフォーム(MQTT)、NMS(SNMPマネージャー) (BACnet/IP / MQTT / SNMP)
ツール・試運転
Webベースの設定、ポイント表のインポート・エクスポート(Excel)、現場外シミュレーション、現場診断ツール

ソフトウェアとAIの機能

  • 設備トレンドからの予知保全指標ロードマップ

導入ステップ

  1. 1

    現地調査とポイントリスト

    機器、プロトコル、レジスタマップ、盤内スペース、電源、ネットワーク経路を洗い出す。

  2. 2

    設計とポイント表の承認

    全ポイントを接続先プロトコル・システムに割り付け、顧客と上位システム業者の承認を得る。

  3. 3

    設定とFAT

    ゲートウェイ設定を現場外で作成・シミュレーションし、承認済みポイント表で試験する。

  4. 4

    据付と配線

    ゲートウェイをDINレールに取り付け、RS-485・I/O・Ethernetを配線し、IP計画を適用する。

  5. 5

    SATとアラーム試験

    現場表示と値を照合し、全アラームと制御指令を端から端まで試験する。

  6. 6

    引き渡しとサポート

    設定バックアップ、ポイント表、竣工図書を引き渡し、運用者を教育する。

お客様にとっての価値

  • メーカー別の画面ではなく、全サブシステムを1つの画面で把握
  • アラームがSMS、メール、メッセージアプリで担当者に届く
  • 異常を故障になる前に早期に把握
  • オープンなインターフェース(BACnet、Modbus、OPC UA、MQTT、HTTP)で特定メーカーへの依存を回避

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