MILESGO
見積依頼

データセンターS30

データセンター統合アラームプラットフォーム

課題

電源・冷却・セキュリティ・ITのアラームがSNMPトラップ、BMSのポップアップ、メーカーのメールでばらばらに届き、当番者は重要なアラームを見落とします。

ソリューション概要

MILESGOゲートウェイがUPS、インテリジェントPDU、精密空調(CRAC/CRAH)、漏水検知コントローラー、入退室管理システム、発電機制御盤のデータをSNMP / Modbus TCP / BACnet/IPで収集し、SNMP / MQTT / OPC UAとしてNMS(SNMPマネージャー)、DCIM、SMS・メール・メッセージアプリ通知、他社プラットフォーム(HTTP API)に送ります。フィールド機器は既存のプロトコルと制御ロジックのままで、統合は専用コードではなく設定とポイント割付で行います。

標準的な対象範囲

  • UPS
  • インテリジェントPDU
  • 精密空調(CRAC/CRAH)
  • 漏水検知コントローラー
  • 入退室管理システム
  • 発電機制御盤

プロトコル経路

SNMP / Modbus TCP / BACnet/IP → SNMP / MQTT / OPC UA

プロジェクトマネージャー向け実施チェックリスト

  • アラームマトリクス(優先度、通知先、エスカレーション)を定め、SATで全アラームを端から端まで試験する。
  • UPS・PDU・空調の各機種のMIBファイル、SNMPバージョン、v3認証情報を集める。
  • ダッシュボードの利用者と役割を洗い出し、権限を設定する。
  • OTネットワークを分離し、インターネットにポートを開けずVPNでリモート接続する。
  • NTPを設定し、トレンド・アラーム・検針値のタイムスタンプをそろえる。
  • 設定バックアップ、ポイント表、IP計画、竣工図を引き渡し、運用者に簡単な教育を行う。

プロジェクト成果物

  • 承認済みのポイント表とプロトコル割付
  • ゲートウェイ設定ファイルとバックアップ
  • IPアドレス計画とネットワーク図
  • FAT・SAT試験記録
  • 竣工図書と運用者教育

システム構成

フィールド層:UPS、インテリジェントPDU、精密空調(CRAC/CRAH)、漏水検知コントローラー、入退室管理システム、発電機制御盤をSNMP / Modbus TCP / BACnet/IPで接続。エッジ・統合層:MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラーを既存盤のDINレールに取り付け、各機器をポーリングし、値にタイムスタンプを付けてローカルに保存。上位層:NMS(SNMPマネージャー)、DCIM、SMS・メール・メッセージアプリ通知、他社プラットフォーム(HTTP API)がSNMP / MQTT / OPC UAとしてデータを受信。保守用のリモートアクセスはインターネットへのポート開放ではなくVPNで行います。

システム構成要素

フィールド機器
UPS、インテリジェントPDU、精密空調(CRAC/CRAH)、漏水検知コントローラー、入退室管理システム、発電機制御盤
エッジ・統合
MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラー
上位システム
NMS(SNMPマネージャー)、DCIM、SMS・メール・メッセージアプリ通知、他社プラットフォーム(HTTP API) (SNMP / MQTT / OPC UA)
ツール・試運転
Webベースの設定、ポイント表のインポート・エクスポート(Excel)、現場外シミュレーション、現場診断ツール

ソフトウェアとAIの機能

  • アラームノイズ削減と根本原因ごとの集約ロードマップ
  • 自然言語の説明から監視画面を自動生成(SCADAゲートウェイのAIアシスタント)パイロット

導入ステップ

  1. 1

    現地調査とポイントリスト

    機器、プロトコル、レジスタマップ、盤内スペース、電源、ネットワーク経路を洗い出す。

  2. 2

    設計とポイント表の承認

    全ポイントを接続先プロトコル・システムに割り付け、顧客と上位システム業者の承認を得る。

  3. 3

    設定とFAT

    ゲートウェイ設定を現場外で作成・シミュレーションし、承認済みポイント表で試験する。

  4. 4

    据付と配線

    ゲートウェイをDINレールに取り付け、RS-485・I/O・Ethernetを配線し、IP計画を適用する。

  5. 5

    SATとアラーム試験

    現場表示と値を照合し、全アラームと制御指令を端から端まで試験する。

  6. 6

    引き渡しとサポート

    設定バックアップ、ポイント表、竣工図書を引き渡し、運用者を教育する。

お客様にとっての価値

  • メーカー別の画面ではなく、全サブシステムを1つの画面で把握
  • アラームがSMS、メール、メッセージアプリで担当者に届く
  • コンプライアンスと報告のためのタイムスタンプ付き記録
  • オープンなインターフェース(BACnet、Modbus、OPC UA、MQTT、HTTP)で特定メーカーへの依存を回避

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