MILESGO
見積依頼

データセンターS29

発電機・ATS監視

課題

発電機制御盤と自動切替器は週次巡回で確認しており、始動失敗、切替の固着、燃料不足の発見が遅れます。

ソリューション概要

MILESGOゲートウェイが発電機制御盤、自動切替開閉器(ATS)、レベルセンサー、運転・停止・故障の無電圧接点のデータをModbus RTU / Modbus TCPで収集し、SNMP / BACnet/IP / MQTTとしてDCIM、BMS(中央監視)、SMS・メール・メッセージアプリ通知に送ります。フィールド機器は既存のプロトコルと制御ロジックのままで、統合は専用コードではなく設定とポイント割付で行います。

標準的な対象範囲

  • 発電機制御盤
  • 自動切替開閉器(ATS)
  • レベルセンサー
  • 運転・停止・故障の無電圧接点

プロトコル経路

Modbus RTU / Modbus TCP → SNMP / BACnet/IP / MQTT

プロジェクトマネージャー向け実施チェックリスト

  • 各機器メーカーからレジスタマップとプロトコル資料を早めに入手する。資料不足は最も多い遅延要因。
  • 配線信号はDI/DO/AI/AOごとに種類(無電圧接点、4–20 mA、0–10 V、PT1000)を一覧にし、それに合わせてIOモジュールを選ぶ。
  • まず読み取り専用で立ち上げ、書き込み・制御点は顧客が1点ずつ承認してから有効にする。
  • アラームマトリクス(優先度、通知先、エスカレーション)を定め、SATで全アラームを端から端まで試験する。
  • 各盤のDINレールスペースと安定した12–24 V電源を確認し、重要な監視はUPSから給電する。
  • セルラー回線を採用する前に、各拠点の4G電波とSIMのデータプランを確認する。

プロジェクト成果物

  • 承認済みのポイント表とプロトコル割付
  • ゲートウェイ設定ファイルとバックアップ
  • IPアドレス計画とネットワーク図
  • FAT・SAT試験記録
  • 竣工図書と運用者教育

システム構成

フィールド層:発電機制御盤、自動切替開閉器(ATS)、レベルセンサー、運転・停止・故障の無電圧接点をModbus RTU / Modbus TCPで接続。エッジ・統合層:MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラーを既存盤のDINレールに取り付け、各機器をポーリングし、値にタイムスタンプを付けてローカルに保存。上位層:DCIM、BMS(中央監視)、SMS・メール・メッセージアプリ通知がSNMP / BACnet/IP / MQTTとしてデータを受信。保守用のリモートアクセスはインターネットへのポート開放ではなくVPNで行います。

システム構成要素

フィールド機器
発電機制御盤、自動切替開閉器(ATS)、レベルセンサー、運転・停止・故障の無電圧接点
エッジ・統合
MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラー
上位システム
DCIM、BMS(中央監視)、SMS・メール・メッセージアプリ通知 (SNMP / BACnet/IP / MQTT)
ツール・試運転
Webベースの設定、ポイント表のインポート・エクスポート(Excel)、現場外シミュレーション、現場診断ツール

ソフトウェアとAIの機能

  • 設備トレンドからの予知保全指標ロードマップ

導入ステップ

  1. 1

    現地調査とポイントリスト

    機器、プロトコル、レジスタマップ、盤内スペース、電源、ネットワーク経路を洗い出す。

  2. 2

    設計とポイント表の承認

    全ポイントを接続先プロトコル・システムに割り付け、顧客と上位システム業者の承認を得る。

  3. 3

    設定とFAT

    ゲートウェイ設定を現場外で作成・シミュレーションし、承認済みポイント表で試験する。

  4. 4

    据付と配線

    ゲートウェイをDINレールに取り付け、RS-485・I/O・Ethernetを配線し、IP計画を適用する。

  5. 5

    SATとアラーム試験

    現場表示と値を照合し、全アラームと制御指令を端から端まで試験する。

  6. 6

    引き渡しとサポート

    設定バックアップ、ポイント表、竣工図書を引き渡し、運用者を教育する。

お客様にとっての価値

  • アラームがSMS、メール、メッセージアプリで担当者に届く
  • 異常を故障になる前に早期に把握
  • コンプライアンスと報告のためのタイムスタンプ付き記録
  • 既存の制御プログラムを変えずに監視を追加

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