MILESGO
見積依頼

交通・インフラS64

トンネル換気監視

課題

ジェットファンとCO・VIセンサーは現場のPLCで制御されていますが、交通管制センターはファンの状態、計測トレンド、故障をすぐに把握できません。

ソリューション概要

MILESGOゲートウェイがトンネルジェットファン・換気制御盤、CO・煙霧透過率(VI)・NO2センサー、PLC、インバーター(VFD)、電力量計のデータをS7 / Modbus TCP / Modbus RTU / PROFINETで収集し、OPC UA / IEC 60870-5-104 / MQTTとしてSCADA、運用・指令センター、SMS・メール・メッセージアプリ通知に送ります。フィールド機器は既存のプロトコルと制御ロジックのままで、統合は専用コードではなく設定とポイント割付で行います。

標準的な対象範囲

  • トンネルジェットファン・換気制御盤
  • CO・煙霧透過率(VI)・NO2センサー
  • PLC
  • インバーター(VFD)
  • 電力量計

プロトコル経路

S7 / Modbus TCP / Modbus RTU / PROFINET → OPC UA / IEC 60870-5-104 / MQTT

プロジェクトマネージャー向け実施チェックリスト

  • 防災・生命安全系は読み取りのみで監視し、制御は認証済みの防災システムに残す。
  • 検証済みのPLCプログラムは変更せず、既存データ領域を読むかゲートウェイ側で割り付ける。
  • まず読み取り専用で立ち上げ、書き込み・制御点は顧客が1点ずつ承認してから有効にする。
  • OTネットワークを分離し、インターネットにポートを開けずVPNでリモート接続する。
  • アラームマトリクス(優先度、通知先、エスカレーション)を定め、SATで全アラームを端から端まで試験する。
  • 設置前に現場外で設定を作成・シミュレーション(FAT)し、現地作業時間を短縮する。

プロジェクト成果物

  • 承認済みのポイント表とプロトコル割付
  • ゲートウェイ設定ファイルとバックアップ
  • IPアドレス計画とネットワーク図
  • FAT・SAT試験記録
  • 竣工図書と運用者教育

システム構成

フィールド層:トンネルジェットファン・換気制御盤、CO・煙霧透過率(VI)・NO2センサー、PLC、インバーター(VFD)、電力量計をS7 / Modbus TCP / Modbus RTU / PROFINETで接続。エッジ・統合層:MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラーを既存盤のDINレールに取り付け、各機器をポーリングし、値にタイムスタンプを付けてローカルに保存。上位層:SCADA、運用・指令センター、SMS・メール・メッセージアプリ通知がOPC UA / IEC 60870-5-104 / MQTTとしてデータを受信。保守用のリモートアクセスはインターネットへのポート開放ではなくVPNで行います。

システム構成要素

フィールド機器
トンネルジェットファン・換気制御盤、CO・煙霧透過率(VI)・NO2センサー、PLC、インバーター(VFD)、電力量計
エッジ・統合
MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラー
上位システム
SCADA、運用・指令センター、SMS・メール・メッセージアプリ通知 (OPC UA / IEC 60870-5-104 / MQTT)
ツール・試運転
Webベースの設定、ポイント表のインポート・エクスポート(Excel)、現場外シミュレーション、現場診断ツール

ソフトウェアとAIの機能

  • トレンドデータの異常検知ロードマップ
  • 設備トレンドからの予知保全指標ロードマップ

導入ステップ

  1. 1

    現地調査とポイントリスト

    機器、プロトコル、レジスタマップ、盤内スペース、電源、ネットワーク経路を洗い出す。

  2. 2

    設計とポイント表の承認

    全ポイントを接続先プロトコル・システムに割り付け、顧客と上位システム業者の承認を得る。

  3. 3

    設定とFAT

    ゲートウェイ設定を現場外で作成・シミュレーションし、承認済みポイント表で試験する。

  4. 4

    据付と配線

    ゲートウェイをDINレールに取り付け、RS-485・I/O・Ethernetを配線し、IP計画を適用する。

  5. 5

    SATとアラーム試験

    現場表示と値を照合し、全アラームと制御指令を端から端まで試験する。

  6. 6

    引き渡しとサポート

    設定バックアップ、ポイント表、竣工図書を引き渡し、運用者を教育する。

お客様にとっての価値

  • メーカー別の画面ではなく、全サブシステムを1つの画面で把握
  • 既存の制御プログラムを変えずに監視を追加
  • 異常を故障になる前に早期に把握
  • コンプライアンスと報告のためのタイムスタンプ付き記録

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