MILESGO
見積依頼

物流・農業・分散拠点S96

スマート温室

課題

温室制御盤は天窓・遮光・暖房を制御していますが、生産者は遠隔で状況を見たり温室間を比較したりできず、夜間の警報も見逃します。

ソリューション概要

MILESGOゲートウェイが温室環境制御盤(天窓、遮光、換気扇、暖房)、温湿度センサー、CO2センサー、土壌水分・EC センサー、気象ステーションのデータをModbus RTU / LoRaWAN / Modbus TCPで収集し、MQTT / Modbus TCPとしてクラウドプラットフォーム(MQTT)、WEB HMIパネル、SMS・メール・メッセージアプリ通知に送ります。フィールド機器は既存のプロトコルと制御ロジックのままで、統合は専用コードではなく設定とポイント割付で行います。

標準的な対象範囲

  • 温室環境制御盤(天窓、遮光、換気扇、暖房)
  • 温湿度センサー
  • CO2センサー
  • 土壌水分・EC センサー
  • 気象ステーション

プロトコル経路

Modbus RTU / LoRaWAN / Modbus TCP → MQTT / Modbus TCP

プロジェクトマネージャー向け実施チェックリスト

  • プログラミング前に制御シーケンス(起動・停止順序、インターロック、設定値、通信断時の動作)を書き、承認を得る。
  • 発注前にLoRaWANの電波調査を行い、地域の周波数帯(EU868 / US915 / AU915 / AS923 / KR920 / CN470)を選ぶ。
  • セルラー回線を採用する前に、各拠点の4G電波とSIMのデータプランを確認する。
  • センサーの校正証明書を保管し、再校正の周期を計画する。
  • アラームマトリクス(優先度、通知先、エスカレーション)を定め、SATで全アラームを端から端まで試験する。
  • 屋外拠点では防水・換気・避雷付きの筐体が必要。ゲートウェイは盤内取付機器(動作温度-20 °C〜+70 °C)。

プロジェクト成果物

  • 承認済みのポイント表とプロトコル割付
  • ゲートウェイ設定ファイルとバックアップ
  • IPアドレス計画とネットワーク図
  • FAT・SAT試験記録
  • 竣工図書と運用者教育

システム構成

フィールド層:温室環境制御盤(天窓、遮光、換気扇、暖房)、温湿度センサー、CO2センサー、土壌水分・EC センサー、気象ステーションをModbus RTU / LoRaWAN / Modbus TCPで接続。エッジ・統合層:MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラーを既存盤のDINレールに取り付け、各機器をポーリングし、値にタイムスタンプを付けてローカルに保存。上位層:クラウドプラットフォーム(MQTT)、WEB HMIパネル、SMS・メール・メッセージアプリ通知がMQTT / Modbus TCPとしてデータを受信。保守用のリモートアクセスはインターネットへのポート開放ではなくVPNで行います。

システム構成要素

フィールド機器
温室環境制御盤(天窓、遮光、換気扇、暖房)、温湿度センサー、CO2センサー、土壌水分・EC センサー、気象ステーション
エッジ・統合
MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラー
上位システム
クラウドプラットフォーム(MQTT)、WEB HMIパネル、SMS・メール・メッセージアプリ通知 (MQTT / Modbus TCP)
ツール・試運転
Webベースの設定、ポイント表のインポート・エクスポート(Excel)、現場外シミュレーション、現場診断ツール

ソフトウェアとAIの機能

  • 負荷・使用量の予測ロードマップ
  • トレンドデータの異常検知ロードマップ

導入ステップ

  1. 1

    現地調査とポイントリスト

    機器、プロトコル、レジスタマップ、盤内スペース、電源、ネットワーク経路を洗い出す。

  2. 2

    設計とポイント表の承認

    全ポイントを接続先プロトコル・システムに割り付け、顧客と上位システム業者の承認を得る。

  3. 3

    設定とFAT

    ゲートウェイ設定を現場外で作成・シミュレーションし、承認済みポイント表で試験する。

  4. 4

    据付と配線

    ゲートウェイをDINレールに取り付け、RS-485・I/O・Ethernetを配線し、IP計画を適用する。

  5. 5

    SATとアラーム試験

    現場表示と値を照合し、全アラームと制御指令を端から端まで試験する。

  6. 6

    引き渡しとサポート

    設定バックアップ、ポイント表、竣工図書を引き渡し、運用者を教育する。

お客様にとっての価値

  • アラームがSMS、メール、メッセージアプリで担当者に届く
  • 最適化と故障診断に使える信頼性の高いトレンドデータ
  • 無人拠点を常駐者なしで監視
  • クラウドや分析にそのまま使えるデータ

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