MILESGO
見積依頼

物流・農業・分散拠点S99

穀物サイロ温湿度監視

課題

穀物は内部から発熱し、サイロ上部での手持ち計測では変質が始まるまで高温部を見逃し、通風ファンは勘で運転されています。

ソリューション概要

MILESGOゲートウェイが穀物温度ケーブル・通風ファン、温湿度センサー、PT100/PT1000温度センサー、電力量計のデータをModbus RTUで収集し、MQTT / Modbus TCPとしてクラウドプラットフォーム(MQTT)、WEB HMIパネル、SMS・メール・メッセージアプリ通知に送ります。フィールド機器は既存のプロトコルと制御ロジックのままで、統合は専用コードではなく設定とポイント割付で行います。

標準的な対象範囲

  • 穀物温度ケーブル・通風ファン
  • 温湿度センサー
  • PT100/PT1000温度センサー
  • 電力量計

プロトコル経路

Modbus RTU → MQTT / Modbus TCP

プロジェクトマネージャー向け実施チェックリスト

  • 各機器メーカーからレジスタマップとプロトコル資料を早めに入手する。資料不足は最も多い遅延要因。
  • RS-485:シールドツイストペア、デイジーチェーン配線、両端終端、リピーターなしで1セグメント最大32台。
  • プログラミング前に制御シーケンス(起動・停止順序、インターロック、設定値、通信断時の動作)を書き、承認を得る。
  • アラームマトリクス(優先度、通知先、エスカレーション)を定め、SATで全アラームを端から端まで試験する。
  • 屋外拠点では防水・換気・避雷付きの筐体が必要。ゲートウェイは盤内取付機器(動作温度-20 °C〜+70 °C)。
  • ネットワーク断でもデータが残るようローカル保存を確認し、保存期間を決める。

プロジェクト成果物

  • 承認済みのポイント表とプロトコル割付
  • ゲートウェイ設定ファイルとバックアップ
  • IPアドレス計画とネットワーク図
  • FAT・SAT試験記録
  • 竣工図書と運用者教育

システム構成

フィールド層:穀物温度ケーブル・通風ファン、温湿度センサー、PT100/PT1000温度センサー、電力量計をModbus RTUで接続。エッジ・統合層:MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラーを既存盤のDINレールに取り付け、各機器をポーリングし、値にタイムスタンプを付けてローカルに保存。上位層:クラウドプラットフォーム(MQTT)、WEB HMIパネル、SMS・メール・メッセージアプリ通知がMQTT / Modbus TCPとしてデータを受信。保守用のリモートアクセスはインターネットへのポート開放ではなくVPNで行います。

システム構成要素

フィールド機器
穀物温度ケーブル・通風ファン、温湿度センサー、PT100/PT1000温度センサー、電力量計
エッジ・統合
MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラー
上位システム
クラウドプラットフォーム(MQTT)、WEB HMIパネル、SMS・メール・メッセージアプリ通知 (MQTT / Modbus TCP)
ツール・試運転
Webベースの設定、ポイント表のインポート・エクスポート(Excel)、現場外シミュレーション、現場診断ツール

ソフトウェアとAIの機能

  • トレンドデータの異常検知ロードマップ

導入ステップ

  1. 1

    現地調査とポイントリスト

    機器、プロトコル、レジスタマップ、盤内スペース、電源、ネットワーク経路を洗い出す。

  2. 2

    設計とポイント表の承認

    全ポイントを接続先プロトコル・システムに割り付け、顧客と上位システム業者の承認を得る。

  3. 3

    設定とFAT

    ゲートウェイ設定を現場外で作成・シミュレーションし、承認済みポイント表で試験する。

  4. 4

    据付と配線

    ゲートウェイをDINレールに取り付け、RS-485・I/O・Ethernetを配線し、IP計画を適用する。

  5. 5

    SATとアラーム試験

    現場表示と値を照合し、全アラームと制御指令を端から端まで試験する。

  6. 6

    引き渡しとサポート

    設定バックアップ、ポイント表、竣工図書を引き渡し、運用者を教育する。

お客様にとっての価値

  • 異常を故障になる前に早期に把握
  • 最適化と故障診断に使える信頼性の高いトレンドデータ
  • アラームがSMS、メール、メッセージアプリで担当者に届く
  • 無人拠点を常駐者なしで監視

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