MILESGO
見積依頼

ホテル・商業・小売S84

ショッピングモールBMS

課題

共用部の空調・照明・エスカレーター・駐車場換気が別々に制御され、モール運営者は営業時間や来店者数に合わせた運転ができません。

ソリューション概要

MILESGOゲートウェイが空調機(AHU)、照明制御盤、エスカレーター制御盤、CO・煙霧透過率(VI)・NO2センサー、在室・人数カウントセンサー、電力量計のデータをBACnet/IP / Modbus TCP / Modbus RTU / DyNetで収集し、BACnet/IP / MQTTとしてBMS(中央監視)、エネルギー管理システム、大型スクリーンのダッシュボード(HDMI)に送ります。フィールド機器は既存のプロトコルと制御ロジックのままで、統合は専用コードではなく設定とポイント割付で行います。

標準的な対象範囲

  • 空調機(AHU)
  • 照明制御盤
  • エスカレーター制御盤
  • CO・煙霧透過率(VI)・NO2センサー
  • 在室・人数カウントセンサー
  • 電力量計

プロトコル経路

BACnet/IP / Modbus TCP / Modbus RTU / DyNet → BACnet/IP / MQTT

プロジェクトマネージャー向け実施チェックリスト

  • プログラミング前に制御シーケンス(起動・停止順序、インターロック、設定値、通信断時の動作)を書き、承認を得る。
  • ハードウェア発注前に、ポイントリストとプロトコル割付を顧客と確定する。
  • BACnetデバイスインスタンス、ネットワーク番号、BBMDをBMS業者と取り決め、衝突を防ぐ。
  • まず読み取り専用で立ち上げ、書き込み・制御点は顧客が1点ずつ承認してから有効にする。
  • ダッシュボード作成前に、KPIの定義(OEEの各要素や原単位など)を運用部門と取り決める。
  • 設定バックアップ、ポイント表、IP計画、竣工図を引き渡し、運用者に簡単な教育を行う。

プロジェクト成果物

  • 承認済みのポイント表とプロトコル割付
  • ゲートウェイ設定ファイルとバックアップ
  • IPアドレス計画とネットワーク図
  • FAT・SAT試験記録
  • 竣工図書と運用者教育

システム構成

フィールド層:空調機(AHU)、照明制御盤、エスカレーター制御盤、CO・煙霧透過率(VI)・NO2センサー、在室・人数カウントセンサー、電力量計をBACnet/IP / Modbus TCP / Modbus RTU / DyNetで接続。エッジ・統合層:MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラーを既存盤のDINレールに取り付け、各機器をポーリングし、値にタイムスタンプを付けてローカルに保存。上位層:BMS(中央監視)、エネルギー管理システム、大型スクリーンのダッシュボード(HDMI)がBACnet/IP / MQTTとしてデータを受信。保守用のリモートアクセスはインターネットへのポート開放ではなくVPNで行います。

システム構成要素

フィールド機器
空調機(AHU)、照明制御盤、エスカレーター制御盤、CO・煙霧透過率(VI)・NO2センサー、在室・人数カウントセンサー、電力量計
エッジ・統合
MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラー
上位システム
BMS(中央監視)、エネルギー管理システム、大型スクリーンのダッシュボード(HDMI) (BACnet/IP / MQTT)
ツール・試運転
Webベースの設定、ポイント表のインポート・エクスポート(Excel)、現場外シミュレーション、現場診断ツール

ソフトウェアとAIの機能

  • 負荷・使用量の予測ロードマップ
  • 使用量ベースラインと逸脱アラートロードマップ

導入ステップ

  1. 1

    現地調査とポイントリスト

    機器、プロトコル、レジスタマップ、盤内スペース、電源、ネットワーク経路を洗い出す。

  2. 2

    設計とポイント表の承認

    全ポイントを接続先プロトコル・システムに割り付け、顧客と上位システム業者の承認を得る。

  3. 3

    設定とFAT

    ゲートウェイ設定を現場外で作成・シミュレーションし、承認済みポイント表で試験する。

  4. 4

    据付と配線

    ゲートウェイをDINレールに取り付け、RS-485・I/O・Ethernetを配線し、IP計画を適用する。

  5. 5

    SATとアラーム試験

    現場表示と値を照合し、全アラームと制御指令を端から端まで試験する。

  6. 6

    引き渡しとサポート

    設定バックアップ、ポイント表、竣工図書を引き渡し、運用者を教育する。

お客様にとっての価値

  • メーカー別の画面ではなく、全サブシステムを1つの画面で把握
  • エリア別・系統別・時間帯別に使用量を可視化
  • 最適化と故障診断に使える信頼性の高いトレンドデータ
  • オープンなインターフェース(BACnet、Modbus、OPC UA、MQTT、HTTP)で特定メーカーへの依存を回避

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