MILESGO
見積依頼

スマートシティ・公共施設S58

都市洪水監視

課題

河川水位、調整池、水門は別々の機関が監視しており、豪雨時に防災センターは一元的なリアルタイム画面を持てません。

ソリューション概要

MILESGOゲートウェイがレベルセンサー、雨量計、バルブアクチュエーター、ポンプ制御盤・始動器、遠隔地の太陽光・蓄電池盤のデータをModbus RTU / LoRaWAN / Modbus TCPで収集し、OPC UA / MQTTとして運用・指令センター、SCADA、SMS・メール・メッセージアプリ通知に送ります。フィールド機器は既存のプロトコルと制御ロジックのままで、統合は専用コードではなく設定とポイント割付で行います。

標準的な対象範囲

  • レベルセンサー
  • 雨量計
  • バルブアクチュエーター
  • ポンプ制御盤・始動器
  • 遠隔地の太陽光・蓄電池盤

プロトコル経路

Modbus RTU / LoRaWAN / Modbus TCP → OPC UA / MQTT

プロジェクトマネージャー向け実施チェックリスト

  • プロジェクト開始時に、所管官庁の報告要件とデータ形式を確認する。
  • セルラー回線を採用する前に、各拠点の4G電波とSIMのデータプランを確認する。
  • 屋外拠点では防水・換気・避雷付きの筐体が必要。ゲートウェイは盤内取付機器(動作温度-20 °C〜+70 °C)。
  • アラームマトリクス(優先度、通知先、エスカレーション)を定め、SATで全アラームを端から端まで試験する。
  • まず読み取り専用で立ち上げ、書き込み・制御点は顧客が1点ずつ承認してから有効にする。
  • ネットワーク断でもデータが残るようローカル保存を確認し、保存期間を決める。

プロジェクト成果物

  • 承認済みのポイント表とプロトコル割付
  • ゲートウェイ設定ファイルとバックアップ
  • IPアドレス計画とネットワーク図
  • FAT・SAT試験記録
  • 竣工図書と運用者教育

システム構成

フィールド層:レベルセンサー、雨量計、バルブアクチュエーター、ポンプ制御盤・始動器、遠隔地の太陽光・蓄電池盤をModbus RTU / LoRaWAN / Modbus TCPで接続。エッジ・統合層:MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラーを既存盤のDINレールに取り付け、各機器をポーリングし、値にタイムスタンプを付けてローカルに保存。上位層:運用・指令センター、SCADA、SMS・メール・メッセージアプリ通知がOPC UA / MQTTとしてデータを受信。保守用のリモートアクセスはインターネットへのポート開放ではなくVPNで行います。

システム構成要素

フィールド機器
レベルセンサー、雨量計、バルブアクチュエーター、ポンプ制御盤・始動器、遠隔地の太陽光・蓄電池盤
エッジ・統合
MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラー
上位システム
運用・指令センター、SCADA、SMS・メール・メッセージアプリ通知 (OPC UA / MQTT)
ツール・試運転
Webベースの設定、ポイント表のインポート・エクスポート(Excel)、現場外シミュレーション、現場診断ツール

ソフトウェアとAIの機能

  • 負荷・使用量の予測ロードマップ
  • アラームノイズ削減と根本原因ごとの集約ロードマップ

導入ステップ

  1. 1

    現地調査とポイントリスト

    機器、プロトコル、レジスタマップ、盤内スペース、電源、ネットワーク経路を洗い出す。

  2. 2

    設計とポイント表の承認

    全ポイントを接続先プロトコル・システムに割り付け、顧客と上位システム業者の承認を得る。

  3. 3

    設定とFAT

    ゲートウェイ設定を現場外で作成・シミュレーションし、承認済みポイント表で試験する。

  4. 4

    据付と配線

    ゲートウェイをDINレールに取り付け、RS-485・I/O・Ethernetを配線し、IP計画を適用する。

  5. 5

    SATとアラーム試験

    現場表示と値を照合し、全アラームと制御指令を端から端まで試験する。

  6. 6

    引き渡しとサポート

    設定バックアップ、ポイント表、竣工図書を引き渡し、運用者を教育する。

お客様にとっての価値

  • メーカー別の画面ではなく、全サブシステムを1つの画面で把握
  • 異常を故障になる前に早期に把握
  • アラームがSMS、メール、メッセージアプリで担当者に届く
  • ネットワーク断の間もデータをローカルに保持

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