MILESGO
見積依頼

スマートビルS09

マルチシステムBMSゲートウェイ

課題

空調、照明、入退室、エネルギー、防災がそれぞれ別の端末に接続され、システムをまたいだ事象の関連付けができません。

ソリューション概要

MILESGOゲートウェイが空調機(AHU)、KNX照明アクチュエーター・スイッチ、入退室管理システム、電力量計、火災報知盤(読み取りのみ)、IPカメラ(RTSP)のデータをModbus TCP / BACnet/IP / KNX / OPC UA / SNMPで収集し、BACnet/IP / OPC UA / MQTTとしてBMS(中央監視)、WEB HMIパネル、他社プラットフォーム(HTTP API)に送ります。フィールド機器は既存のプロトコルと制御ロジックのままで、統合は専用コードではなく設定とポイント割付で行います。

標準的な対象範囲

  • 空調機(AHU)
  • KNX照明アクチュエーター・スイッチ
  • 入退室管理システム
  • 電力量計
  • 火災報知盤(読み取りのみ)
  • IPカメラ(RTSP)

プロトコル経路

Modbus TCP / BACnet/IP / KNX / OPC UA / SNMP → BACnet/IP / OPC UA / MQTT

プロジェクトマネージャー向け実施チェックリスト

  • 防災・生命安全系は読み取りのみで監視し、制御は認証済みの防災システムに残す。
  • 機器がメーカーAPIやクラウドしか持たない場合は、設計前にアクセス権、データ周期、費用をメーカーと確認する。
  • ハードウェア発注前に、ポイントリストとプロトコル割付を顧客と確定する。
  • カメラ映像を含む場合は、BMSゲートウェイでRTSPをWeb表示するための帯域を確認する。
  • OTネットワークを分離し、インターネットにポートを開けずVPNでリモート接続する。
  • アラームマトリクス(優先度、通知先、エスカレーション)を定め、SATで全アラームを端から端まで試験する。
  • 設定バックアップ、ポイント表、IP計画、竣工図を引き渡し、運用者に簡単な教育を行う。

プロジェクト成果物

  • 承認済みのポイント表とプロトコル割付
  • ゲートウェイ設定ファイルとバックアップ
  • IPアドレス計画とネットワーク図
  • FAT・SAT試験記録
  • 竣工図書と運用者教育

システム構成

フィールド層:空調機(AHU)、KNX照明アクチュエーター・スイッチ、入退室管理システム、電力量計、火災報知盤(読み取りのみ)、IPカメラ(RTSP)をModbus TCP / BACnet/IP / KNX / OPC UA / SNMPで接続。エッジ・統合層:MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラーを既存盤のDINレールに取り付け、各機器をポーリングし、値にタイムスタンプを付けてローカルに保存。上位層:BMS(中央監視)、WEB HMIパネル、他社プラットフォーム(HTTP API)がBACnet/IP / OPC UA / MQTTとしてデータを受信。保守用のリモートアクセスはインターネットへのポート開放ではなくVPNで行います。

システム構成要素

フィールド機器
空調機(AHU)、KNX照明アクチュエーター・スイッチ、入退室管理システム、電力量計、火災報知盤(読み取りのみ)、IPカメラ(RTSP)
エッジ・統合
MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラー
上位システム
BMS(中央監視)、WEB HMIパネル、他社プラットフォーム(HTTP API) (BACnet/IP / OPC UA / MQTT)
ツール・試運転
Webベースの設定、ポイント表のインポート・エクスポート(Excel)、現場外シミュレーション、現場診断ツール

ソフトウェアとAIの機能

  • アラームノイズ削減と根本原因ごとの集約ロードマップ
  • 拠点データへの自然言語での問い合わせロードマップ

導入ステップ

  1. 1

    現地調査とポイントリスト

    機器、プロトコル、レジスタマップ、盤内スペース、電源、ネットワーク経路を洗い出す。

  2. 2

    設計とポイント表の承認

    全ポイントを接続先プロトコル・システムに割り付け、顧客と上位システム業者の承認を得る。

  3. 3

    設定とFAT

    ゲートウェイ設定を現場外で作成・シミュレーションし、承認済みポイント表で試験する。

  4. 4

    据付と配線

    ゲートウェイをDINレールに取り付け、RS-485・I/O・Ethernetを配線し、IP計画を適用する。

  5. 5

    SATとアラーム試験

    現場表示と値を照合し、全アラームと制御指令を端から端まで試験する。

  6. 6

    引き渡しとサポート

    設定バックアップ、ポイント表、竣工図書を引き渡し、運用者を教育する。

お客様にとっての価値

  • メーカー別の画面ではなく、全サブシステムを1つの画面で把握
  • オープンなインターフェース(BACnet、Modbus、OPC UA、MQTT、HTTP)で特定メーカーへの依存を回避
  • 新しい機器を専用ドライバー開発なしに設定だけで統合
  • アラームがSMS、メール、メッセージアプリで担当者に届く

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