MILESGO
見積依頼

医療・教育S80

キャンパスエネルギー管理

課題

学部が光熱費を共有していて誰がどれだけ使っているかわからず、節約の動機がなく、サステナビリティ目標も建物別に報告できません。

ソリューション概要

MILESGOゲートウェイが電力量計、水道メーター、熱量計(BTUメーター)、M-BusメーターのデータをModbus RTU / M-Bus / LoRaWANで収集し、MQTT / BACnet/IPとしてエネルギー管理システム、クラウドプラットフォーム(MQTT)、大型スクリーンのダッシュボード(HDMI)に送ります。フィールド機器は既存のプロトコルと制御ロジックのままで、統合は専用コードではなく設定とポイント割付で行います。

標準的な対象範囲

  • 電力量計
  • 水道メーター
  • 熱量計(BTUメーター)
  • M-Busメーター

プロトコル経路

Modbus RTU / M-Bus / LoRaWAN → MQTT / BACnet/IP

プロジェクトマネージャー向け実施チェックリスト

  • 最初の拠点の前に拠点・設備の命名規則を決め、全拠点のデータを比較できるようにする。
  • CT比、メーターID、乗率をポイント表に記録する。乗率の誤りは請求ミスの主因。
  • ダッシュボード作成前に、KPIの定義(OEEの各要素や原単位など)を運用部門と取り決める。
  • 排出係数と算定範囲をサステナビリティ部門と取り決める。プラットフォームは提供された係数で計算する。
  • 段階的に展開する。1拠点・1エリアで試行し、データ品質を確認してから横展開する。
  • ダッシュボードの利用者と役割を洗い出し、権限を設定する。

プロジェクト成果物

  • 承認済みのポイント表とプロトコル割付
  • ゲートウェイ設定ファイルとバックアップ
  • IPアドレス計画とネットワーク図
  • FAT・SAT試験記録
  • 竣工図書と運用者教育

システム構成

フィールド層:電力量計、水道メーター、熱量計(BTUメーター)、M-BusメーターをModbus RTU / M-Bus / LoRaWANで接続。エッジ・統合層:MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラーを既存盤のDINレールに取り付け、各機器をポーリングし、値にタイムスタンプを付けてローカルに保存。上位層:エネルギー管理システム、クラウドプラットフォーム(MQTT)、大型スクリーンのダッシュボード(HDMI)がMQTT / BACnet/IPとしてデータを受信。保守用のリモートアクセスはインターネットへのポート開放ではなくVPNで行います。

システム構成要素

フィールド機器
電力量計、水道メーター、熱量計(BTUメーター)、M-Busメーター
エッジ・統合
MILESGOのプロトコルゲートウェイとエッジコントローラー
上位システム
エネルギー管理システム、クラウドプラットフォーム(MQTT)、大型スクリーンのダッシュボード(HDMI) (MQTT / BACnet/IP)
ツール・試運転
Webベースの設定、ポイント表のインポート・エクスポート(Excel)、現場外シミュレーション、現場診断ツール

ソフトウェアとAIの機能

  • 使用量ベースラインと逸脱アラートパイロット
  • 収集データからのレポート自動作成ロードマップ

導入ステップ

  1. 1

    現地調査とポイントリスト

    機器、プロトコル、レジスタマップ、盤内スペース、電源、ネットワーク経路を洗い出す。

  2. 2

    設計とポイント表の承認

    全ポイントを接続先プロトコル・システムに割り付け、顧客と上位システム業者の承認を得る。

  3. 3

    設定とFAT

    ゲートウェイ設定を現場外で作成・シミュレーションし、承認済みポイント表で試験する。

  4. 4

    据付と配線

    ゲートウェイをDINレールに取り付け、RS-485・I/O・Ethernetを配線し、IP計画を適用する。

  5. 5

    SATとアラーム試験

    現場表示と値を照合し、全アラームと制御指令を端から端まで試験する。

  6. 6

    引き渡しとサポート

    設定バックアップ、ポイント表、竣工図書を引き渡し、運用者を教育する。

お客様にとっての価値

  • テナント、部門、コストセンター別に使用量を配分
  • エリア別・系統別・時間帯別に使用量を可視化
  • 手作業の読み取りを定期的な自動収集に置き換え
  • コンプライアンスと報告のためのタイムスタンプ付き記録

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