MILESGO
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ガイド中級15分

レベル2 — Integration Engineer(INTEGRATE)

レベル2は、実際の統合課題を解決できることを認定します。マルチプロトコル統合、データ型とバイト順、ネットワーク基礎、試験条件下での体系的な故障探索。

レベル1は製品を使える。レベル2は実際のエンジニアリング上の問題を解決できる。

レベル2はMILESGOで最も重要な認定になると考えています。このレベルに達したエンジニアには、プロトコル統合案件を単独で任せることができます。

受験資格

  • レベル1認定を取得済み、またはMILESGOの審査で同等の実務経験が認められた方
  • 推奨:ビルオートメーション、産業オートメーション、IIoTの実務経験6か月以上

プロトコル

次のすべてを実務レベルで扱えること:

  • Modbus RTU
  • Modbus TCP
  • BACnet/IP
  • BACnet MS/TP

さらに、次のうち2つ以上のプロトコル・技術(今後追加予定):

  • MQTT
  • OPC UA
  • SNMP
  • KNX
  • LoRaWAN
  • M-Bus
  • Siemens S7
  • EtherNet/IP
  • IEC 60870-5-104

ネットワーク

  • TCP/IP
  • VLANの基礎
  • 固定IPとDHCP
  • ポート
  • ファイアウォールの基礎
  • RS-485ネットワーク設計

データ表現

  • Register
  • Object
  • Point
  • Data type
  • Scaling
  • Byte order
  • Word order
  • Float
  • Integer
  • Boolean
  • Enumeration

ここが非常に重要です。多くの現場では、本当の問題はプロトコルではなく、データ型、スケーリング、バイト順・ワード順にあります。

完了できるべき代表的な統合

  1. Modbus RTU → BACnet/IP
  2. Modbus TCP → MQTT
  3. SNMP → BACnet
  4. LoRaWAN → BACnet
  5. PLC → OPC UA / MQTT

故障診断

次の故障の原因を特定できることが必要です。この区分は試験での配点が高くなっています。

Modbus

  • Timeout
  • CRC error
  • Wrong slave address
  • Wrong baud rate
  • Wrong register
  • Wrong data type

BACnet

  • 機器が検出されない
  • デバイスインスタンスの重複
  • BBMDの問題
  • MS/TPのMACアドレス重複
  • MS/TPのボーレートの問題

ネットワーク

  • Pingが通らない
  • ポートの遮断・誤り
  • IPアドレスの重複
  • ルーティングの問題
優れた統合エンジニアとは、設定ができる人ではなく、うまくいかないときにどこを調べればよいかを知っている人です。

レベル2試験

区分

配点

内容

A — 理論

30%

プロトコル、ネットワーク、データ表現

B — 実技設定

40%

ラボでマルチプロトコル統合を完成させる

C — 故障診断

30%

稼働中のシステムに意図的に入れた故障を見つけて直す

例:Modbus機器からデータが読めません。30分以内に原因を見つけてください。

合格基準

  • 総合 80%以上
  • 実技区分(BとC)80%以上

認定

合格者には MILESGO Certified Integration Engineer – Level 2 が授与されます。

扱うプロトコル